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    2018年11月07日

    GTK+3・Qt5時代におけるOpenboxベースのLinuxデスクトップ環境

    2018年11月現在、多くのLinuxディストリビューションに収録されているアプリケーションがGTK+3やQt5といった比較的新しいツールキットで開発されています。Linuxディストリビューションは、カーネルやデスクトップ環境や各種アプリケーションを入れ換える事が可能であり、ユーザー好みのデスクトップ環境を構築する事が出来ます。GNOME3やKDE Plasma 5やLXQtやCinnammonなどのデスクトップ環境は、GTK+3やQt5で開発されており、各々のデザインの統一は、各ツールキット用の設定ツールを使う事で容易に出来るようになっています。

    Linuxデスクトップ環境でミニマムな物を構築したい場合には、Openboxなどといった独立して動作するウィンドウマネージャーを活用するのが定番です。最低限欲しいのは、パネルであり、これがあれば、アプリケーションランチャーやトレイなどを使う事が出来て便利です。Openboxと併用出来るパネルアプリとしては、fbpanelやtint2があります。いずれもシンプルでありながら十分な機能を持つパネルアプリですが、これらはGTK+2で開発されています。つまり、テーマを設定する際には、GTK+2にも対応したテーマを使う必要があり、設定ファイルである「.gtkrc-2.0」を使う必要があります。

    Openboxベースのミニマムなデスクトップ環境を最新のツールキットのみで構成するには、このパネル部分が問題になります。パネルを除いて、代わりに、GTK+3やQt5で開発されたアプリケーションドックを活用するのも一つの手でしょう。
    posted by takatan at 02:52| 大阪 | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする